2003年10月03日 週刊朝日
バイアグラが独占のED市場 新規参入「レビトラ」の“売り”

 サッカーの王様ペレが「EDに悩む男性はこちらに連絡を」と呼びかけるCMが全国で流れている。EDは男性の勃起障害のこと。スポンサーはEDの経口治療薬「バイアグラ」の発売元ファイザー(本社・東京)。CMで紹介したホームページの今年5月のアクセスは75万件、年間で900万件に達する計算だ。
 EDの程度は千差万別だが、国内の患者は1千万人を超すとみられ(白井将文・東邦大名誉教授らの調べ)、40代以上では4割あまりが悩みを抱えていると推計される。
 昨年1年間で国内の医療機関に納入されたバイアグラは650万錠。1錠1300円だから総額で85億円になる。医者にかからず、インターネットで個人輸入する例も少なくないため、ED治療薬は100億円市場とみられる。
 バイアグラがほぼ独占してきたこのED治療薬の市場に、バイエル薬品(本社・大阪府)の新製品「レビトラ」が間もなく殴りこみをかける。
 欧州では今春から発売され、米国でも8月に製造認可を受けた。日本でも厚生労働省に申請中で「年内にも承認される見通し。年明け早々にも発売予定」(バイエル社)という。
 どちらの薬も成分に大きな違いはない。局部の毛細血管を間接的に広げ、勃起を促す効果がある。他の薬との「飲み合わせ」による副作用のおそれもあるため医師の処方が必要だし、保険の適用を受けることができないのも同じで、価格も同程度になりそうだ。
 バイエルの藤田仙丈・広報課長は「早さ」がレビトラの特徴である、と強調する。
 「早い人で15分、平均25分で効果が出てきます。糖尿病や前立腺がん手術後の患者にも高い有効性が見られる。後発ですが、中高年男性が性機能の自信を回復すれば、文字どおり日本の高齢化社会も活性化すると期待しています」
 これに対し、ファイザー社の廣田孝一・製品広報部長はこう説明する。
 「バイエルのデータは海外のもので、バイアグラも51%が20分で効果が出てくる。99年の発売以来、全国の病院や医師を回って集めた治療や効果のデータも豊富です」
 廣田部長はさらに冒頭のCM効果について、
 「インポテンツという男にとって屈辱的な言葉が死語になりつつあります。EDをタブー視し、恥とする地域がまだありますが、そのカベを取り払ってきました」
 と自負して、こう余裕を見せる。
 「レビトラがED治療の選択肢を増やすことは、このカベを取り払う手助けになると歓迎しています」

 レビトラは造語。「生命」「男らしさ」などの意味をこめる

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