朝日新聞 2000年04月12日 朝刊
 【ワシントン10日=辻篤子】米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は十一日、新しい性的不能治療薬であるユープリマ(塩酸アポモルフィン)について、強い副作用を警告することを条件に承認するよう勧告した。一九九八年の発売以来売れ行き好調のバイアグラにとって初のライバルとなるもので、武田薬品とアボット・ラボラトリーズの合弁企業であるTAPファーマシューティカルズ(米イリノイ州)が開発した。七月までに承認される見通しで、米国で発売される。
 ユープリマは、脳内で勃起(ぼっき)の信号を送る働きをする神経伝達物質であるドーパミンの分泌を促す。バイアグラより効き目がやや早いのが特徴という。TAP社によると、一五%の人に吐き気がみられたほか、アルコールとの相互作用による副作用などもあるという。

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